通勤でバス、電車を使用することが多くなってきた中で、駅のポスターなどでヘルプマークについて記載されていることを見ることがあります。
外でもたまにつけている人を見かけることがあるヘルプマークですが、まだ存在を知らない人や何のためにつけているのかわからない場合もあります。
恥ずかしながら、私はS-ICDを入れてヘルプマークを受け取るまで存在すら知らなかったです。。。
そんなヘルプマークですが、もっと世間的に知ってもらえるようになればいいなと思います。
一番の理由は、ヘルプマークの共通認識を持っていれば、もっと障がいのある方が社会に出ることができ、より社会も活発になるのではという淡い期待を感じているからです。
ヘルプマーク自体は、外見からはわからなくても援助や配慮を必要としていることを知らせる目的でつけています。
私の場合は、S-ICDが植込まれているため私の左側に近距離で電子機器を使用して欲しくないということでマークをつけましたが、外見からは障がいがあるようには正直見えないくらい元気だと思っています 笑
下記、ネットニュースの内容ではありますが、ヘルプマークの認知度・利用状況調査が実施されたようです。
そのなかで、ヘルプマークを利用していない理由という質問があり、内容として、利用時の周囲の反応が気になるからという理由が、2位に上がっていました。
(ちなみに1位は利用する場所や機会がないからという理由のようですが。。。もっと普及させられればな。。。)
私もS-ICDを植込んでいるだけのため、外見からはわからず、優先座席の使用をしていることや配慮をしてほしいと言ってもなかなかわからない状態。。。
私が優先席に座っていても不思議そうに見てくる高齢者の方もいました。。。
ヘルプマークを全員が認識できる日が来るかはわかりませんが、そうなっていけば、障がいを持っている方が必要な配慮をされ、外出しやすくなり、配慮を受けた分、それを別の形でもどんな形でも社会にお返しができるような循環にしていければ理想的だなと思います。
私も何らかの形でもヘルプマークの存在を発信していければと思います。
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