半年毎の定期検診を受けに行きました。
いつもの
・心電図
・エコー
・レントゲン
・ S-ICDのチェック
・診察
という流れで順に進めていました。
S-ICDのチェックをする時は、診察室の隣の部屋で S-ICDを植え込んでいる上に手のひらくらいの丸くひらっべったい読み取り装置を近付け、受診の間のSーICDで読み込んだデータを読み取リます。
読み取り期間は通常5分程ですが、読み取り開始1分ほどで、先生から今日は少し長めに時間がかかります。と言われました。
私はあぁそうなんですか。なんでですか?と聞くと、私の機器には検知されんませんでしたが、システムアップデートが必要な他のお客様がいたため、システムアップデートを行います。ということでした。
アップデートには、5〜10分ほど時間がかかりました。
そのアップデート内容は詳細に教えてくれませんでしたが、アップデート中、横の診察室から電池がすぐなくなってしまう。という事例があったので、アップデートしています。というような説明が聞こえてきました。
それを聞くと,電池無くなるとか、正直こわーと思いましたが,今まで何もなくよかったなとも思います。
恐らくこのニュースのこと。。
植込み能動型機器用プログラマが一部自主改修
医薬品医療機器総合機構(PMDA)は11月29日、ボストン・サイエンティフィックジャパンの「植込み能動型機器用プログラマ」(商品名:S-ICDプログラマ、ラティチュード プログラミングシステム3300)の自主改修情報(クラスII)を発表した...
いろいろ調べると以前には死亡する事故もあったとか。
https://new.jhrs.or.jp/pdf/others/wn20170929_3a.pdfそういうニュースを見るとSーICDを植え込むのもリスクですね。
植え込むことでのリスクもありますが、何かあったときに助かる重要な機器のため、やはり植え込んでおくことは必要ですね。
またプログムアップデートなどの情報があれば,お伝えいたします。
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