遠隔モニタリングシステム〜心臓の状態確認・S-ICD状態確認補助〜

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僕のS-ICDの定期受診は、3~6か月に1回程度のスパンで行うことになります。しかし定期受診の間に S-ICDに異常があればどうなるの?という不安がありました。

例えば、受診の間に深刻な不整脈が出た場合でも自覚症状ない場合もあることもあります。また生活をしている中で体を動かしたりして機器本体やリード線に異常が生じた場合もあります。

 定期受診間の心臓の状態や機器状態の確認補助として、自宅から離れた場所の病院(担当医師)にS-ICDが読み取るデータを抽出しデータを飛ばす、遠隔モニタリングシステムというものがあり管理してもらっています。(遠隔モニタリングシステムに付属の電話回線を使用してデータを飛ばすため、別途料金はかかりませんでした)

操作方法は、簡単でシステムの真ん中のハートボタンを押すだけ。押してから機器に問題がなければ1分ほどで担当医師までデータ送信が完了します。

私は、週1回日曜日にデータを送るようにしています。また送信忘れがないように、枕元に設置しています。

ただ遠隔モニタリングシステムは、緊急通報装置のような役割ではないため、何か異常が発生した場合でもすぐにデータ送信して、対応してもらえるというものではないです。

そのため緊急の場合や体調が悪くなれば、すぐに救急車もしくは病院へ電話や受診を!

また機器の不具合があれば、メーカーに問い合わせを!

更に並行して自分で健康管理を行い、体調が優れないときの見極めや健康管理を並行して実施が必要になります。まだ私が倒れた原因が不明なため、薬は飲んでいないため、食生活、運動生活、体の状態をみていくことに。

退院後、コロナもありますが、自宅でほとんど生活していたため、体重が増加気味。。。(約3kg増)

体力も低下(階段を登ると疲れる)してきていると感じています。

今後は健康管理も行い、S-ICDを植え込んでいてもどんな運動や動きができるかも試していきたいと思います。

参考(引用)

遠隔モニタリングシステムについて

遠隔モニタリングシステムのしくみ
遠隔モニタリング - 心臓血管センター
遠隔モニタリングとは 遠隔モニタリングシステムとは、自宅などの医療施設から離れた場所から、専用の送信機をつかっ

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