S-ICDによる身体障害者手帳取得後の手続き〜市役所編〜

日常生活
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先日、身体障害者手帳を受け取り、手帳を持った後の手続きを聞いた後、必要な手続きを理解したため、制度活用の手続きに向かいました。

ただそれ以前に、現在住んでいる所と住民票の住所が異なり、書類の受け取りの手間があるため住民票を移す所から行いました。


住民票を移した場合は、移した先の市役所で手続きすれば大丈夫!

住民票を移すときは、移った先の市役所の障がい福祉課等で、住所変更をしたので、手帳の住所も変更をお願いしたいと伝えると、申請書類一枚と本人確認書類(私の場合は、マイナンバーカード)を提出しました。

確認後は、手帳に市役所の職員が手書きで追記していただきました。

有料道路通行料金割引で、高速料金が 5割引に!!

本人運転の場合、身体障害者手帳の交付を受けている人は通行料金が 5割引になります。

必要書類を揃えて、障がい福祉課に向かい、窓口でいただいたいただいた申請書1枚にETCカード、管理番号情報や個人情報を記載し、提出します。

その後手帳に割引のシールを貼られます。

ETCの割引設定は、2週間ほどかかるとのことですので、その間に高速を利用される場合は一般レーンで手帳を係員に提出すると割引されるとのことです。

必要書類は、下記となります。

①障害者手帳

②車検証

③運転免許証(障がい者本人運転の場合)

④ETCカード(障がい者本人名義のもの)

⑤ETC車載器セットアップ申込書等(ETC車載器の管理番号がわかるもので大丈夫です)

市バス特別乗車証で、市バスが無料に!

市によって市バスの特別乗車証を受け取ることができます。

介護者用も申請できる場合があるため、必要に応じて申請します。

手続きは、窓口でいただいた申請書1枚に住所、氏名、手帳情報を記載し提出すると即時にもらえます。

ゆずりあい駐車場制度で、車椅子マークなどある場所に駐車可能!

店舗や施設で車椅子マークの記載がある駐車スペースを適正に利用するために、窓口でいただいた1枚の申請書を提出すると、ゆずりあい駐車場のマークをもらいます。

その他、状況に応じて様々な制度あり!

福祉の手引きの目次と制度別一覧のよう障害者等級に応じて、受けられる制度が異なりますので、ご自身の等級をみて、必要な制度を受けられます。

基本的には、事前申請か手帳の提示だけでいけることもありますが、自分で確認する必要があります。


以上、市役所で私が使用できる制度で申請が必要なものとなります。

他にも色々制度があり、市によっても独自の制度があるとのことですので、詳しくは、ご自身の障がい福祉課に問い合わせてみてください。

障がい者に僕もなりましたが、制度を活用させていただき、今までと変わらない程度まで社会復帰ができればと思います。

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