S-ICDの天敵①〜改札口の危険〜社会復帰に向けて

日常生活
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職場復帰の許可をなんとかえる

S-ICDを植込み後、仕事は休職していて、体調もほとんど戻ってきたように感じていたので、会社にお願いし、なんとか週1回、週3回という形からで勤務許可をいただく形になりました。

ただ色々と復帰に当たってなかなか酷な選択肢を迫られました。一つに、今までは自転車で10分ほどで通うことができる勤務場所には基本出社しないようにということで週1回程度というような制限がつき、勤務場所から1時間20分ほどの場所の、他会社に出向のような扱いで向かうことになりました。(実際は出向ではありませんが)

職場復帰についてはまた別で記載したいと思いますが、やはり休職したり何かしらでお休みして、レールから一度外れるとその会社の中において戻る場所はないんだな。。。と痛感しました。。。

ただ私自身は、気持ちを切り替えていて、新たに頑張ろうと他会社に向かう通勤で、改札、満員電車などS-ICDの天敵のようなものがいっぱい遭遇しました。

特に困った部分は、改札口!!

改札口はスムーズに通過したい!

S-ICDは電磁波が出るものや電子機器に近づかないということが機器説明書には記載されています。その中に改札は、できるだけ速やかに通過してください。という説明があります。(S-ICDが反応する可能性があるのだとか)

そこで、よし。改札を通過しようと思いましたが、

・通勤時間のため、改札が混雑して、早く通過できない。。。

・前の人の切符の入れ間違いなどで、改札口付近で立ち止まってしまう。。。

・車椅子等が通れるようなところの改札の機械の幅が広い機械は、反対から人がくる。。。

しかも小さい駅だと幅の広い改札口は1箇所しかない。。。

ということで、人が一旦少なくなるまで改札の通過は待ちました。

幅が広い改札口と通常の改札口

せめて幅の広い改札口は、身障者用限定や時間限定で身障者用にするなどなればいいな。と思います。。。

S-ICDがあるとそういうところで不便だな。。。と思いますが、それも楽しみながら、あっ!敵がきた!回避しよう!みたいな気持ちでうまく付き合っていけば人生楽しくなりそうです。

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