<実施したこと>
リハビリテーション実施、MRI検査、バルーン取り外し、転院に向け準備
□2日目、3日目、4日目の出来事
〇2日目
・意識消失から目覚める
・リハビリテーション実施
2日目に何時か覚えていませんが、意識を取り戻しました。
起きたときは、頭が”ぼー”っとしており、なんでこんなとこにいるのか?ベッドの上?何があったの?これは夢?
というより仕事をしていたはずだったのに。。。
これらを考えている間に、医師、看護師が来て、体調と状況説明をされていました。
その時は、うんうんと言っていた気がしますが、正直今思い返しても何を言われたかあまり覚えていません。。。
ただじだんだんとあぁ私はなぜか分からないが、倒れて救急車で運ばれたんだとは理解しました。
そこから意識確認や今後の予定なども説明されていました。
その後、しばらくしてからリハビリテーションを実施することになりました。
リハビリテーション室に向かうには、車いすでの移動で向かうことに。
倒れてから初めてベッドから移動し、動くことは初めてで少し緊張でした。
そもそもベッドから起き上がり、車いすに移乗すること自体もなかなか難しい状況で、理学療法士、看護師の方に車いす移乗の補助をしていただきました。
その後、リハビリテーション室に向かい、問診を行い、平行棒につかまり、立ち上がり、平行棒を持ちながら歩きました。
ただ歩いてもかなり足元がふらふらし、よちよち歩きでした。
その後、私のリハビリテーション実施計画書をいただきました。
ひとまずは通常の生活に戻れるようにすることを目標にされていました。
〇3日目の検査
・MRIの検査
・体調確認
・バルーン取り外し
食事は2日目の夜くらいから食べた記憶はあり、その後就寝しました。
3日目はMRI検査を行い、心臓の状態を確認することになりました。
その後検査結果がでましたが、特に大きな特質するべきことはありませんでした。
また体調の変化もなく、順調に回復していきていました。
さらにバルーンを取り外ししましたが、取り外すときと取り外した後が、すごく痛かったです。
入院した中でも一番痛かった気がします。。。
その中で、医師からの今後についての説明がありましたが、説明を受けた内容はこちらです。
原因もそうですが、今後どうしていくのかということが気になりましたが、取り急ぎ植込み型除細動器を植込みすることを推奨するということを伝えられました。
入院した病院では、今後の治療は難しいこともあるため、転院しより精密な検査とICDを植込むことも検討することになりました。
とりあえずこのまま体調が安定していれば、2日後に転院するということまで聞きました。
〇4日目の検査
・転院に向け、一日安静
4日目は、朝からゆっくりした一日でした。
意識などもはっきりしていました。
特に何か考えることはできず、ずっと時が過ぎるのを待っている状態で、放心状態のような形でした。
この入院の間、自分との対話をかなりしており、なぜこうなったのか?これを一番考えていました。
また今後私はどうなるのか?も含め、不安もいっぱいでした。
この3日目まで、ICDのことを知らず、S-ICDの存在も知りませんでした。
ここからS-ICDを植込むことについて次回記載したいと思います。
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