二度目のかかりつけ医変更!~転院の手続きで実施したこと!S-ICDとの生活で気をつけること!~

入院通院
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先日かかりつけ医変更の手続きを行い、初診を受け検査を受けました。

その時の手続きと先生との会話で知ったことについて、お伝えします。

□かかりつけ医変更

まずかかりつけ医を変更した理由は、引っ越し。

引っ越しをした理由は、職場に近づき、通勤時間短縮で体の負担を少なくすること、通勤時間で短縮した時間を自己研鑽や余暇に使うため。

(特に、通勤時間が長いと体力を使い、疲れてきます。また通勤電車はよく満員になることが多く、満員電車では座ることができない場合、周囲の方のスマホがS‐ICDの近くにあることも多々あり、電磁波にさらされる時間が多く、少し不安にもなります)

病院を選んだ基準は、近隣で緊急時にも見ていただくことができる総合病院を探しました。

(総合病院を選んだ理由は、S-ICDなど除細動器を植え込んでいる場合、感染症などにも気をつける必要があり、他に身体の不調が出た場合に、いろいろな専門病院に向かい、S‐ICDのことを説明するなどが気にすることが手間なため)

かかりつけ医変更に向けて、実施したことは、

①S-ICDを診てもらえる病院を探すこと

どこで探すかというと、

下記、検索サイト

JADIA-一般社団法人日本不整脈デバイス工業会-

②変更したい病院を見つけた後、電話でS-ICDの対応が可能か確認すること

※ICD対応でもS-ICDは新しい機器のため対応外ということがあるようです

③病院によると思いますが、その病院先を変更前のかかりつけ医に紹介状を書いていただくこと

これらをすることで、かかりつけ医変更しました。

②の変更したい病院に最初電話した場合は、S-ICDを診ることができるか、S-ICDという内容を電話担当者に理解していただくために少し手間でした(病院の方も植え込み型の除細動器を知らないため、その説明をこちらがすることに。そしてS-ICDの確認に3日ほど時間がかかりました)

かかりつけ医変更の初診までには、探し始めたときから1.5カ月から2カ月ほどかかりましたので、早めにうごくことが必要そうです。

□初診時の先生との会話で分かったS-ICDを植え込んだ生活で気をつける

かかりつけ医変更先の先生は、話をよく聞いてくれる方で、過去のこと、今の生活で気になること、今後のことについて話をきいていただきました。

やはり気になるのは、今の生活で気になること、今後のことについて。

かかりつけ医変更の理由もあり、今回で4人目の先生となりますが、先生によって対応はもちろん、

知っている情報も違い、話をしてくれる情報が違います。

今回質問したことは二つ

①S-ICDの電池交換について

②誤作動について

先生の見解として、

①S‐ICDの植え替えは、特に最初に植え込んだ病院ではなくてもできるが、そもそもS‐ICDはまだできてから日が浅く、最初に植え込んでから電池寿命を迎えた人がほとんどいないため、植え替えがどれだけ大変かまだ分からないことがある。現状は難しい手術にはなるとのこと。やはり皮膚の下にいれており、癒着しているところをはがすなど、手間がかかるとのことでした。

②誤作動は、基本的に筋肉の収縮に発生する電気信号がS-ICDが観測する心電図に干渉する。ということで、上半身のS-ICD周辺の筋力を鍛えることは控えた方がいいということ。

今までは左腕を動かすから、よくないのかと思っていましたが、筋肉を動かすということでが原因なんだと理解。

そのため筋力量が増えれば、誤作動のリスクが上がり、減ると誤作動のリスクが減るということ。(年齢を重ね、筋力量が減れば減るほど誤作動リスクがへるということ。つまり若い人ほど誤作動のリスクが高いのかと思いました
確かにそうかー!と納得できました。

これも先生によって、言う内容は違うのだろうと思いますが、一つの参考になればです!

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