S-ICDを植込み後2年ほど。職場に伝えておくべきこと

就職転職仕事
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私は、植込み型除細動器を植込み、障がいがある状況で、2年ほど経過しました。年代としては、30代前半。

一般的には、仕事をガンガンする年代の中、なかなか仕事を思い切ってできない自分がいる。。。

それは私が除細動器を植込んだきっかけが仕事を多くしていたことも要因の一つと考えられるため、自分でもセーブして、同じことを繰り返してはいけない。

と思っていること。

そしてそれが今できていることは、職場の人にも配慮していただいていること。これらに尽きると感じています。

今回は、職場でお伝えしていることも公開させていただき、勤務場所にお伝えする上での参考にしていただければ幸いです。

職場にお伝えしていること5つ

1.定期的に病院へ通院することがあること

2.数年に1回S-ICDのメンテナンスで数週間入院する必要があること

3.勤務時間ができる限り長くならないようにする必要があること

4.重いものを多く持つことがないようにすること

5.植込み型除細動器(ICD/S-ICD)について

これら5つの中で、一番配慮してもらいたい部分は、3つ目の勤務時間が長くならないようにすることかと感じています。

長く働いていると身体も疲れるし、精神的にも疲れてきます。

また私は心室細動で倒れたためにS-ICDを植込んだのですが、

緊張が続きストレスがかかる状態になり、不整脈が出る可能性もあるとのことも言われているため、それもお伝えをすることは重要です。

最近は会社自体、従業員への配慮がかなり必要になっています。

会社の風土や上司による部分もあるかと思いますが、現状をありのままに伝えておくことが自分を守るために必要です。

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