S-ICDを入れることになった経緯から出会いと別れ〜どのような形で倒れたのか〜

入院通院
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出張先でのお昼ご飯休憩中に突然の痙攣により緊急搬送

少し生活も落ち着いてきたこともあり、どうして倒れたんだろう…どうしてこんな状況になったんだろう…という僕にとって人生の分岐点となったS-ICDを入れた時の状況について改めて頭の中で整理を行いました。

今は春で出会いと別れの季節だから、色々考えるのかなぁ。。。

S-ICDの植込みは、僕にとって新たな出会いであり、その分いくつか別れもあります(今後もあるかな)

僕は倒れるまで特に健康不安もなく、必要な責任感と重圧もありながら、会社への貢献を、出会った仲間とより良くなっていきたいという一心で働き、しんどいがモチベーションは高い状況で働いていました。

プライベートでもコロナ禍のため、自宅時間を充実させるため、広めの家に引っ越しもして家の時間を充実させていました。

そんな中、今まであった事がすべて覆ったのが、仕事中のお昼休憩中に突然痙攣し緊急搬送されました。

当日、同僚数名と出張していました。

午前中にメイン業務が終わり、一区切りがついたので、お昼休憩で飲食店のボックス席に入りました。

注文を終了し、サラダを食べており、食べ終わったタイミングの後、突然右腕が曲がり、眼球もあさっての方向に向き痙攣をし時始めました。(このとき意識がないため、そんな状況だったことを同僚を聞いています)

私は、意識が戻ったときには病院のベッドの上にいて、何が起こったのかわからない状況で、医師より状況説明を受けていました。

倒れた当日に何があったのか記憶にほとんどありませんが、当日の様子を同僚に聞くといつも通りだったということ。。。思い返しても特段いつもと変わらず変なことはなかったはず。。。

(というより、倒れる数日前の記憶もほとんどありません)

強いて言えば、かなりのストレスがかかっていたこと、ほぼずっと仕事をしていた(仕事のことは休みの日も頭から離れることができず常に考える状況だった)ことを思います。

原因は未だはっきりと分かりませんが、倒れる前の生活と違う生活を送ることで改善するために、必要な別れも受け入れるしかないかと思っています。

ただ別れがあっても新たな出会いがあり、それにより今までとは違う面で成長ができる状況になったと感じています。

別れは、本人や相手のどちらかが成長しているから発生することだと思います。

S-ICDを植込んだことで障がい者になったり、苦労もありますが、私もそう意味では成長しており、別れも必要な部分はあるのだと思います。ただ別れがあっても今後新たな出会いも待っていると思うとワクワクできます。

まだ会ったことがない方とも今後縁があり出会い一緒に成長できれば嬉しいです。

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