S-ICDを植込んでの転職活動具体的な行動(障がい者としての転職?一般職での転職?)

就職転職仕事
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転職で実施した具体的な転職内容と困っていたことについて今回記載します。

まず一番最初困っていたことは、障がい者枠で転職をするか一般枠で転職するかと言うこと。

そして、障がい者手帳を持っている私は障がい者枠でしか、転職ができないよな。と思いこんでいました。

以前の会社でも一般枠で障がい者の採用を行っていましたが、それは理解ある方が上司となり会社の方針でもOKだからできたこと。

そんな会社に出会えるといいなと考えつつ、転職活動をおこなっていました。

その理由は、障害者手帳を持っていること、体調不良で倒れて間もないこと、倒れてから働くまでの実績が少ないこと。またS-ICDを植え込んでおり、定期受診と5年後毎の入院手術が必要なこともありました。

そんな時にハローワークの障がい者枠での窓口で、ハローワークの登録を行いつつ、担当者と話していると、障がい者枠で申し込まなくても、一般枠で申し込んでもいい。ということ、一般枠で申し込んでいき、それでも決まらなければ、障がい者枠で申し込んでいきましょう。ともアドバイスを受けました。

また一般枠で申し込むときも含め、しっかりと今の体調を理解できるような説明書きを作成し、渡すこと。また面接でもしっかりと話をすること。と言われました。

ということで、一般枠で転職活動を進めることになりました。

ここからは、どんな形で転職活動したか記載します。

Q;使用していた転職サイトなどは?

A;ビズリーチ、doda、パソナ、リクナビ、リクルートエージェント、ハローワーク

Q;履歴書、職務経歴書はどんなものを使用したか?

A;indeed履歴書アプリ、doda職務経歴書の使用。どちらも無料でスマホでも作成可能です。

Q;転職で使用する書類内容の見直しは?

A;活動開始後3週間ほどで一回。3週間での活動をもとに改善してみました。

Q;面接対応は?

A;ハローワークでジョブカード作成のための講座に参加し、自分のことを説明する。

また転職サイトのエージェントの方と話をして説明する。

Q;S-ICDと障害のことは?

A;事前に条件面を会社に送付しておき、面接でしっかりと伝え、交渉していく。

(事前の送付資料)

まとめとしては、

・書類は、何度か見直しを行い、その中で自分なりにどう変更するのか自分と向き合い、検討できることが重要。

・面接は転職エージェントやハローワークでの練習が大事

・転職エージェントと転職サイトは複数使用する

普通に転職するだけでも大変ですが、障がい者になって転職するとハードルが上がる印象は受けます。

どんなことにも共通ですが、実施→改善→実施→改善の繰り返しが必要です。

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